バニラ・エアのCA＆パイロット、9割以上がエアアジア・ジャパン出身

2013年11月12日

成田を拠点に12月20日より就航を開始するリゾート路線に特化したLCC（格安航空会社）のバニラ・エア。

エアアジア・ジャパン出身のバニラ・エア客室乗務員と石井社長 Photographer:Toshio Tajiri/Flight Liner

真っ赤な機体と赤いCA制服が特徴的だったエアアジア・ジャパンの運航終了後に再スタートしたバニラ・エアは、コーポレートカラーも一新し、これまでの「赤」から機体も制服もさわやかな「ブルー」と「イエロー」に衣替え。ブルーは洗練さ、イエローは華やかさや楽しさをイメージしています。

バニラ・エアの客室乗務員（CA）は75名が在籍し、整備士なども含めると全社員は395名（2013年11月現在）。バニラ・エアに尋ねたところ、そのうち9割以上がエアアジア・ジャパンのCA出身。バニラ・エアCAの一人は「制服、リゾート風のイメージでとても気に入っています。」と笑顔で語りました。

なお、バニラ・エアの客室乗務員には75名のうち、エアアジア・ジャパン出身の男性CAが数名いるという。

バニラ・エアの客室乗務員たち。9割以上が前身のエアアジア・ジャパン出身CA Photographer:Toshio Tajiri/Flight Liner