ガルーダ・インドネシア航空、関西－ジャカルタ線を新規開設　A330-200で

2013年11月11日

ガルーダ・インドネシア航空（GIA）は11月8日、関西－ジャカルタ線（スカルノ・ハッタ国際空港）の運航を開始しました。

11月8日、関西－ジャカルタ線の就航セレモニーの様子=関西国際空港資料提供:ガルーダ・インドネシア航空

関西発ジャカルタ行きのGA889便就航に先立ち、就航を開始した11月8日には関西国際空港国際線旅客ターミナルにて就航セレモニーを開催。ガルーダ・インドネシア航空サービス担当上級副社長ファイク・ファーミ氏や関係者等を迎え、テープカットを行いました。

関西－ジャカルタ線で使用するエアバスA330-200型機資料提供:ガルーダ・インドネシア航空

新規開設を受けて、関西空港は礼拝堂を3カ所に増設したほか、ハラル認識のレストランの導入や空港内ホテルにキブラ（礼拝を行う方向）を表示するなど、イスラム教徒に配慮した施設を提供。新関西国際空港株式会社の福島伸一会長は就航セレモニーで「早期の週7便デイリー化をお願いしたい。」と、更なる増便を推し進める考えです。

関西－ジャカルタ線の運航スケジュールは月・水・金・日発着の週4便。運航機材はエグゼクティブクラス36席、エコノミークラス186席のエアバス330-200型機を使用します。片道運賃は諸税、燃油サーチャージ別でエコノミークラスが期間限定のキャンペーン価格にて37,000円から。