ANA、機内食刷新第2弾 国際線ファースト・ビジネスもリニューアル

全日空(ANA)は機内サービス刷新第2弾として、国際線ファーストクラス、ビジネスクラスの機内食もより一層充実させます。

ファーストクラスとビジネスクラスでは引き続き、食のプロ「THE CONNOISSEURS(ザ・コノシュアーズ)」のパートナーシェフ監修メニューを提供。

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一部路線のANAビジネスクラス機内食を監修する「津やま」 資料提供:ANA

成田発北米・ヨーロッパ路線ファーストクラスでは精進料理の名店「らかん亭」とピエール・エルメ・パリのスイーツ、ANAオリジナルの和食コースを用意し、ビジネスクラスでは路線ごとに「Ryuzu」、「津やま」、「レストランよねむら」監修の機内食と、ANAオリジナルの北海道郷土料理でおもてなし。

また、ホノルル線を除く成田・羽田発北米路線と羽田発フランクフルト行きを除くヨーロッパ路線では、「Ryuzu」&ANAオリジナルの選べるデザートを楽しむことができます。

海外出発のビジネスクラス機内食もさらに充実。台北(桃園・松山)発成田・羽田行きの便では、台湾を代表する高級ホテル「リージェント台北」とコラボレーション。台湾の歳時記である旧正月・端午の節句・中秋節にちなんで2014年1、6、9月に本場の台湾料理を提供します。

デリー・ムンバイ発成田行きの便では、訪印する各国首脳の料理を担当する超一流のシェフたちがメニューをプロデュース。菜食主義の乗客に配慮し、和食を表現した「ジャパニーズベジタリアン」が用意されます。
 
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