2013年度JCSI(日本版顧客満足度指数)、スターフライヤー・シンガポール航空・一休.comが1位に  評価項目別ではジェットスター・ジャパンもランクイン 

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2013年10月30日、サービス産業生産性協議会は、2013年度第3回「JCSI(日本版顧客満足度指数:Japanese Customer Satisfaction Index)」のうち、8業種(衣料品、各種専門店、旅行、エンタテインメント、国際航空、国内交通、銀行、証券)83企業・ブランドの顧客満足度を発表した。

結果は、国内交通部門ではスターフライヤー、国際航空部門ではシンガポール航空が、旅行部門では一休.comがトップとなった。スターフライヤーは4年連続、シンガポール航空は5年連続でトップ。

国際航空部門では、顧客期待はANAがシンガポール航空を上回ったものの、知覚品質・知覚価値・顧客満足度・推奨意向の4つでシンガポール航空がトップに。顧客満足度2位はJALがランクインしている。

国内航空部門では、顧客期待はJAL・ANAの順。顧客満足度は1位スターフライヤー、2位ソラシドエアとなっており、4つの評価項目でトップとなったスターフライヤーが1位になった。また、知覚価値の評価項目では、LCCで唯一、ジェットスター・ジャパンが1位になった。

旅行部門では、2位はジャルパック(JAL e トラベルプラザ)、3位はじゃらんnetとなっており僅差で並んでいる。

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