JAL、ソチオリンピック特別塗装機が就航スタート　JA8978

2013年10月31日

flightliner

日本航空（JAL）は10月30日、2014年ソチオリンピック・パラリンピック日本代表選手団を応援する特別塗装機を公開し、10月31日より国内線で就航を開始しました。

10月31日より運航開始したJAL「ソチオリンピック・パラリンピック　がんばれ！ニッポン！」特別塗装機（ボーイング777-200 機体番号：JA8978）=10/31 羽田空港 Photographer:Toshio Tajiri/Flight Liner

「ソチオリンピック・パラリンピック　がんばれ！ニッポン！」特別塗装機はファーストクラス14席、クラスJが82席、普通席279席の計375席。機材は機体番号「JA8978」のボーイング777-200型機です。

羽田－福岡線にて初デビューしたJAL「ソチオリンピック・パラリンピック　がんばれ！ニッポン！」特別塗装機=10/31 羽田空港 Photographer:Toshio Tajiri/Flight Liner

機体後方に2014年ソチオリンピック・パラリンピック日本代表選手団を応援する「がんばれ！ニッポン！」のメッセージに加え、ニッポン！コールプロジェクトで使用するファンの熱い思いを込めた「炎をモチーフにしたロゴマーク」をデザイン。
2014年ソチオリンピック・パラリンピックを日本全体で盛り上げることを目的に、JALが日本の空から応援します。
このソチ冬季五輪特別塗装機の初便は10月31日の羽田発福岡行きJL303便にて運航をスタート。今後は羽田－新千歳、伊丹、福岡、那覇線の4路線にて2014年3月中旬まで運航する予定です。
「JA8978」はソチ冬季五輪特別塗装機がデザインされる前は、2012年5月1日からスカイツリーを描いた「JAL×東京スカイツリージェット」、2012年11月21日から2020年東京オリンピック・パラリンピック招致応援の特別塗装機として運航していました。