仁川国際空港で、無断で3年間4万人に「全身スキャン検査」 人権侵害と批判も 

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仁川国際空港で、乗客に無断で、3年間にわたって全身スキャン装置を使用していたと、韓国紙・亜州経済が報じている。

約4万人が検査を受けたとされ、対象となったのは、搭乗券に「SSSS」の文字が印字された乗客。これは、米国運輸保安局(TSA)からの通報情報や、ランダムに印字されるもので、詳細な検査を行っている空港も多い。

一部の韓国議員は、無断で検査を行ったことが人権侵害だとして抗議しているという。

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