ユナイテッド航空、衛星Wi-Fi搭載機が100機を突破、年末までに約200機に 

ユナイテッド航空_衛星Wi-Fi搭載キャビン

ユナイテッド航空は、2013年10月14日、衛星Wi-Fiインターネット接続機能を搭載する航空機が100機に達したと発表した。

長距離国際線で、衛星Wi-Fiを搭載している機数はユナイテッド航空が米系航空会社の中で最多。ユナイテッド航空では毎月約30機のペースで衛星Wi-Fi機能の搭載を進めており、2013年末までに同機能を搭載する航空機は約200機となる予定。

現在、サンフランシスコ・ロサンゼルス発着路線のボーイング747型機13機、北米路線に就航するエアバスA319・A320型機の半数以上の機材に衛星Wi-Fi機能を搭載。また、ニューヨーク/JFK〜ロサンゼルス・サンフランシスコ間を運航する大陸横断路線のp.s.プレミアム・サービスに使用されているボーイング757型機では、全機に空対地(ATG)インターネット接続機能を搭載している。

ユナイテッド航空のマーケティング、テクノロジー、事業戦略担当執行副社長のジェフ・フォランドは「ユナイテッド航空は機内サービスの向上に努めており、国内路線、国際路線にかかわらず、どこを旅行されていても、より多くのお客様が機内でインターネットに接続できるよう取り組んでおります。衛星Wi-Fi機能の拡充は、お客様が世界のリーディング・エアラインとして私どもユナイテッド航空に期待する“フライヤーフレンドリー”なサービスの実現にほかなりません」と述べている。

(画像提供:ユナイテッド航空)

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