タイ国際航空、成田-バンコク線の一部をA380からB747に変更 機材納入遅れで

タイ国際航空(TG)は2013年10月27日以降の冬期スケジュールより、A380-800型で運航を予定している成田-バンコク線(TG641/640便)について、機材変更を発表しました。これは機材納入の遅れによるもの。

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成田-バンコク線を1日3往復体制で運航するタイ国際航空(TG) Photographer:Toshio Tajiri/Flight Liner

機材変更は成田発/バンコク行きのTG641便とバンコク発/成田行きのTG640便。成田発TG641便は10月27日と11月1日~11月11日、バンコク発TG640便は10月31日~11月10日の期間中、投入予定だったA380をB747に機材を変更して運航します。
タイ国際航空の成田-バンコク線は1日3往復体制。このうちTG643/TG642便(A340-600型機)とTG677/TG676便(A380-800型機)については、冬ダイヤ以降の機材変更はありません。
タイ国際航空ではA380を2013年1月1日より成田-バンコク線に導入しています。
 
 
■TG 成田-バンコク線 運航スケジュール (10/27~)
TG641 成田 10:45 → バンコク 15:45 A380-800(10月27日、11月1日~11月11日はB747)
TG643 成田 11:45 → バンコク 16:45 A340-600
TG677 成田 17:30 → バンコク 22:30 A380-800
TG676 バンコク 08:00 → 成田 15:50 A380-800
TG640 バンコク 22:35 → 成田 06:15(翌日)A380-800(10月31日~11月10日はB747)
TG642 バンコク 23:55 → 成田 07:35(翌日)A340-600