エアアジアのトニー・フェルナンデスCEOは、マレーシア・クアラルンプールで開かれた「グローバル起業家サミット」で、日本と欧州市場での事実上の失敗を認めた。マレーシアやシンガポール各紙が伝えている。
トニー・フェルナンデス氏は「日本は大きな災難だった。日本のパートナー(ANA)は我々がやりたい事を理解しなかった。」と述べた。
また、ロンドン線からの撤退に関しては、「エアバスA340型機を使ったのが原因」と述べており、エアバスA350型機を導入後、再参入する方針。
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