Scoot、大阪/関西〜シンガポール線就航は来年11月めど トラベルビジョン報道

P1060756

シンガポールのLCC・Scoot(スクート)が、2014年11月にも、大阪/関西〜シンガポール線に就航を予定していると、同社日本・韓国支社長の坪川成樹氏が語ったと、トラベルビジョンが伝えている。

坪川氏は、大阪/関西〜シンガポール線は直行便か経由便かは検討しているとしたうえで、デイリー運航とする見通しと語っている。

Traicyでは、営業本部長のスティーブン・グリーンウェイ氏に取材を行い、9月14日付けで記事を配信。その中では、同社が2014年に受領を予定している。ボーイング787型機を使用し、直行便で大阪/関西〜シンガポール間を結ぶと語っている。

また、「次の日本の就航地はどこか」との質問に対し、「大阪」と回答したことから、2014年春の羽田空港の昼間の発着枠に関してはまだ決まっていないものと思われます。トラベルビジョンに対しては、羽田も含め、関東からダブルデイリーを検討していると坪川氏が語っている。

Scoot広報は、ボーイング787型機の受領までは日本では大きな動きはないと、Traicyの質問にコメントしている。

■関連記事
Scoot、大阪/関西〜シンガポール直行便に2014年夏就航!ボーイング787型機で=Scoot・スティーブン氏語る
Scoot、2014年にもボーイング787の日本就航、直行便開設、羽田線も検討!=トラベルビジョン報道

詳細はこちら