【特報】春秋航空、東京/成田・羽田〜上海/浦東線の就航も検討 北海道、沖縄の国内線なども 春秋航空日本・王会長が単独インタビューに応じる

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春秋航空日本の王煒(ワン・ウェイ)会長は、Traicyの単独インタビューに応じ、2014年春の羽田空港の昼間発着枠拡大で発着枠が獲得できれば、東京/羽田〜上海/浦東線への就航も検討すると話した。

また、春秋航空にとって、茨城、東京/成田ともに使い勝手が良い空港であり、東京/成田をハブとする国内線就航後も、茨城空港の使用は続けるとコメント。

また、2014年5月にも東京/成田〜広島・佐賀・高松線に就航させる見込みですが、これは地方都市から東京/成田を経由し欧米などへ渡航する旅行者や、中国人観光客をターゲットとする方針。北海道や沖縄などを結ぶ国内路線も検討しているとしている。

5年で20機の機材を導入し、東京/成田以外の第2、第3拠点を持つ見通し。搭乗率は中国国内線の平均搭乗率が90%を超えることから、90%を目標。

また、北海道へは、上海/浦東から2都市に就航させたいとのこととなる。

インタビューの詳細、一問一答は後日掲載を行う。