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Suica、今後10年で機能追加 コード決済やエリア統合など
東京モノレールは、2014年7月より、新型車両10000形を投入すると発表した。老朽化が進む1000形の後継車両として、置き換えを進めていくとのこととなる。
10000形は、スーツケース用の置場を充実させるほか、インテリアには、座席や車両間貫通扉などに「和」のおもてなしを演出するデザインを採用。また、4カ国語表示にも対応可能な案内用液晶ディスプレイを各ドア上部に設置するとともに、公衆無線LANサービスを提供し、車内で高速インターネットが利用できるようになる。
10000形は6両編成で、最高速度は従来と同じ60km/hとなる。