JR北海道、11月以降にダイヤ改正で特急列車の減速・減便 札幌〜函館間は運行本数が半減 

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JR北海道は、2013年11月以降の特急列車の運転計画を発表した。

同社では、特急「北斗」などで使用しているキハ183系の発火、発煙事故などで運転を停止している影響で、最高速度やダイヤを見直すとしている。

現在、130km/hで運転している列車すべてを120km/hに、「スーパーおおぞら」号は110km/hに減速して運転します。 また、札幌〜旭川・函館・釧路間の特急列車の運行本数を見直します。

札幌〜函館間は11往復から5往復に大幅に減便されるほか、札幌〜旭川と札幌〜釧路間はそれぞれ1往復減便される。

なお、キハ183系が運転を再開した場合、札幌〜函館間は9往復になる見込みとなる。

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