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フィリピン航空が、EUから禁止されていた乗り入れが、安全基準を満たしているとして解禁された。
フィリピン航空や、フィリピン国内の各航空会社は、EU安全委員会とアメリカ連邦航空局(FAA)から安全基準を満たしていないとして乗り入れが禁止されてましたが、FAAがランクの格上げと乗り入れ解禁を検討していることが明らかになっている。
これにより、フィリピン航空はEU各国への新規路線の開設が可能になる。AP通信によると、はやければ9月にも、マニラ〜ロンドン・パリ・ローマ・アムステルダム線を、約15年ぶりに再開するとのこととなる。
フィリピンの航空会社では、セブパシフィック航空が、機材と乗務員を他社からリースする「ウェットリース」という形態で、アメリカ線の開設を検討しているとも報じられている。
なお、セブパシフィック航空は、先日発生したダバオでの事故を受け、安全性に対処すべき問題があるとして今回の決定から除外されたとのこととなる。