エアアジア・ジャパン、東京/成田〜福岡線を減便の可能性 名古屋/中部〜福岡線就航で

エアアジア・ジャパン

2012年12月27日、エアアジア・ジャパンは、中部国際空港への就航を正式に決定したと発表した。成田に次ぐ第二拠点化を進める予定で、エアアジアXのクアラルンプール線の就航も噂されている。

航空経済誌のAviation Wireによると、エアアジア・ジャパンの機材数は、2013年3月末の時点でも、現状の3機と変わらない予定だといい、2013年3月31日の同路線就航以降、東京/成田〜福岡線が1往復2便減便される可能性がある。中部国際空港の24時間空港の利点を生かした運用を行うとすれば、深夜早朝の東京/成田〜福岡便が減便となる可能性が否めず、その場合は利用者の選択肢が限られてしまうことになる。

しかしながら、中部国際空港に1機を深夜に駐機させることで、門限ギリギリの遅れが出ている機材を東京/成田〜福岡線に割り当て、その後最終便として中部国際空港に飛ばすことができるようになることから、門限対策に利用することができるという利点もあります。

エアアジア・ジャパンでは、2013年3月31日以降の航空券は予約を開始していない。

詳細はこちら