ANAの就航で期待高まるミラノ、観光や貨物需要の顕在化でデイリー化も見込む
タイの新規航空会社「タイリージョナルエアラインズ」が12月25日より運航開始
2012年12月25日より、タイの新規航空会社「タイリージョナルエアラインズ」が、バンコク〜チェンマイ・プーケット線に就航する。
また、2013年より、バンコク〜香港・ソウル/仁川線にも一日1往復就航する予定。機材は、主要路線ではエアバスA320型機を使用し、一部路線では小型プロペラ機のPA-31を使用する。
同社が発表しているスケジュールを見る限り、香港線では香港空港駐機時間が7時間。ソウル/仁川線では10時間に及ぶということからも、機材運航効率を重視するLCCとは違うようとなる。
同社が過去に行ったプロモーション運賃でも、預け入れ手荷物は40キロまで無料となっており、タイ国際航空などの大手とも違うようとなる。A320型機の前方3列目まではビジネスクラスとなり、シート配列は「2-2」となっている。
また、2013年2月1日より、バンコク〜コンケン線にも1日3便の就航を予定しており、1000タイバーツのプロモーション価格で発売中。
(情報参考:アジアトラベルノート)