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タイ国際航空、エアバスA380型機の日本線導入を1月1日からに繰り上げ
タイ国際航空は、2013年1月16日から、東京/成田〜バンコク線に導入するとしていた、全席2階建てのエアバスA380型機の導入を、2013年1月1日からに繰り上げると発表した。
同社のエアバスA380型機は、3クラス制。ファーストクラス(ロイヤルファーストクラス)12席、ビジネスクラス(ロイヤルシルククラス)60席、エコノミークラス435席となっている。
ファーストクラスクラスは、シートピッチ208cm×幅69cmのフルフラットシートに、23インチのタッチパネルのパーソナルモニターを設置。広めのパウダールーム、バー、ラウンジなどの利用ができる。
ビジネスクラスは、スタッガー配列のフルフラットシートが搭載。15.4インチのタッチパネルのモニターが設置されるほか、バーカウンターの利用が可能。
エコノミークラスは、10.6インチのオンデマンドモニターを設置。シートピッチ81cm、幅最大46cm、120°リクライニングのシートが搭載される。
対象となるのは、TG677/676便となる。
■ダイヤ
TG677 東京/成田(17:30)〜バンコク(22:30)
TG676 バンコク(08:00)〜東京/成田(15:50)