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【搭乗レポート】ハノイ⇒ホーチミン/ベトジェットエア VJ8663便(エコノミークラス)
今回搭乗したのは、ベトジェットエア8663便(VJ8663便)。ハノイからホーチミンに向かう、国内線となる。
ベトジェットエア(VietjetAir)は、ベトナムの格安航空会社。2011年12月に就航し、機内で水着で踊ったことで政府から罰金が課されたことで、世界中でニュースになったことでお馴染みの航空会社となる。
搭乗券はレシートタイプ
ハノイ国際空港で搭乗手続きを行いました。ベトジェットエアはLCCですが、保安検査場近くにカウンターがあり、便利な場所にあります。
カウンターは2ヶ所(56.57)で、2列で並んでいるもののなかなか進まず。手続きを終えるまで、15分ほどかかりました。チェックインは、30分前まで受け付けている。
2枚綴りのレシートが渡され、上は航空会社控え、下はお客様控えになっている。
搭乗手続きの後に気付いた「自動チェックイン機」
搭乗手続きの後になって、自動チェックイン機があることに気づきました。
見てみると、中身はWindowsで、インターネットでウェブチェックインするのと同じ画面でした。
カウンターでは並んでいたものの、こちらは誰一人並んでいませんでした。
搭乗はボーディングブリッジと思いきや…
搭乗口は10番。ボーディングブリッジからの搭乗だと思ったのですが、途中から下に降りる階段があり、バスでの搭乗でした。
エレベーター等の設備はなく、子供連れや高齢者を連れての搭乗はちょっと厳しそう。
シート配列は「3−3」
機材は、エアバスA320-200型機。シート配列は「3−3」で革張りのシート。
約1時間の間に、ホーチミン行きは6便(うちLCCは3便)あるにもかかわらず、機内は7割程度が埋まっていました。
シートポケットは比較的整理されている印象
シートポケットには、安全のしおり、機内食のメニュー、ゲロ袋の3つが入っていました。折り返し便ですが、どの座席もきちっと整理されて収納されていました。
また、ゲロ袋がきちっとベトジェットカラーに印刷されたものというのも、コスト削減を掲げるLCCにしてはかなり珍しいとなる。
機内食のミールは、ベトナム料理が中心。
ミールは一律45,000VND(約200円)、インスタントのタイヌードルが20,000VND(約100円弱)、オリオンのチョコパイとオレオが5,000VND(約50円弱)とベトナム価格なので、日本人には買いやすい価格。
新造機なので設備も新しく快適
ベトジェットエアは新造機を導入しており、2011年12月に運航を開始したあと、すでに約1年が経っているにもかかわらず、機内は綺麗なまま。機内整備も行き届いている感じがします。
同路線は、同じくLCCのジェットスターパシフィックとの競合路線ですが、ベトナムの大都市を結んでいるということもあり、多くの方が利用していました。便数もかなり豊富なので、日程に合わせて気軽に利用できそうとなる。