エアアジアジャパン国内のサービスを徹底レポート カウンターチェックインは有料 

いよいよ、2012年8月1日、エアアジアジャパンが就航する。これで日本の格安航空会社3社が出揃うことになり、空の価格競争が本格化します。

今回は、エアアジアジャパンのサービスを徹底レポートします。

カウンターチェックインは有料!

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エアアジアジャパンでは、カウンターでのチェックインは、1人1回1,000円と有料。自身でインターネットでウェブチェックインを行って印刷するか、成田空港のチェックイン機でチェックインを行いましょう。

機内への持込みは最大7キロまで。56cm×36cm×23cm以内の大型カバン1個まで持込み可能。PC類のバッグと、ハンドバッグなどの小物類は7キロカウントとは別になる。

カウンターで預ける受託手荷物の料金は、事前購入の場合、

  • 15キロまで 799円
  • 20キロまで 999円
  • 25キロまで 1,599円
  • 30キロまで 1,999円
  • 35キロまで 2,799円
  • 40キロまで 3,599円

となる。スポーツ用品などは別料金で預け入れとなるので注意。

毛布やエアー枕が入った「快適キット」は1,000円ですが、搭乗の48時間前までしか事前購入ができません

座席指定も有料。足元が広めの「ホットシート」は1,200円それ以外のシートは300円となる。また、乳幼児の搭乗にはサービス料が1,500円かかります。

家族旅行など、バラバラになると困る時には、先に座席指定をしておくことをオススメします。また、身長が高い人は、少々高くてもホットシートのほうが楽なのでオススメとなる。

購入時には、1区間1人あたり150円の支払手数料が上乗せされる。

予約の変更や取り消しの際には、国内線の場合3,990円の手数料がかかるので注意。プロモーション運賃など、払い戻しができない運賃もあります。

事前予約のみの機内食も

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Webサイトからは6品目の予約が可能で、機内では食事が2品、軽食・スナックが13品、アルコールなどの飲み物が12品販売される。

ソフトドリンクは150円から、機内食は600円台からとなる。

機内では売り切れる可能性や、事前購入だけの商品もあるので、購入することが決まっている場合は予約することをオススメ。

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成田空港のチェックインカウンターは第2ターミナル1階!

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成田空港のエアアジアジャパンのチェックインカウンターは、第2旅客ターミナル1階北側

セルフチェックインは1時間前までで、カウンターチェックインは45分前まで可能。1時間前を過ぎてしまった場合、カウンターチェックインには手数料がかかるので注意。なお、那覇空港など一部空港ではカウンターチェックインは現在のところ無料となる。身体が不自由な方も無料になる。

空港に入るには検問がありますので、身分証をかならず携帯する必要がある。エアアジアでも、パスポートや運転免許証などの原本を携帯するように呼びかけている。

成田空港は午前4時半開館となる。空港に寝泊りすることはできません。店舗は、物販店の「まきば」が午前5時開店となりますが、それ以外はないので、お土産を買う予定の人は特に注意。

早朝の空港へのアクセスは、自家用車の利用、早朝の送迎を行っているホテルに前泊、京成バスの深夜バスを利用するのがよさそうとなる。

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機内持ち込み手荷物は10キロまで!

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機内に持ち込むことができる手荷物は、カバンとハンドバックなどの小型品目の合計10キロまで。大きさは、最大56cm×36cm×23cm以内となる。

越えてしまった場合は、受託手荷物として預け入れる必要があるので注意が必要となる。

なお、搭乗当日にカウンターで、持ち込み手荷物の重量がオーバーしており購入する場合は、15キロ1,600円の受託手荷物料金を支払う必要がある。事前購入の倍以上ですので注意

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ヘビーユーザーはエアアジアのマイレージ「BIG」に入会!

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エアアジアは、独自のマイレージ組織「BIG」を運営している。入会には、10MYR(約260円)の入会金がかかります。

BIGは、エアアジアグループのフライトなどで60円で1ポイント貯まり、ポイントに応じて賞品や航空券と交換することができる。ヘビーユーザーにはオススメとなる。

いよいよ、国内LCC3社が出揃いました。どのように日本の空が変わるのか、LCCが日本で受け入れられるかに注目が集まります。