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【搭乗レポート】プーケット→クアラルンプール/マレーシア航空787便(エコノミークラス)
今回搭乗したのはマレーシア航空787便、クアラルンプール空港行きとなる。
プーケットからは、エアアジアでクアラルンプールまで行く手段が一番安いと思われがちですが、預け入れる荷物の量を考えると、マレーシア航空のプロモーション運賃のほうがLCCより安く、マイレージが貯まり、機内食も出てくるので、今回はマレーシア航空を利用した。
チェックインは、エコノミー・ビジネスのチェックインカウンターと、すでにWEBチェックイン済みで荷物を預けるだけの人用のカウンターに分かれている。かなり並んでいました。
2時間前までにはチェックインを!
出発は10時半でしたので、8時半過ぎに空港に到着しましたが、荷物預けに約30分かかりました。出国後は、マッサージやおみやげ店、飲食施設もありますので、できるだけ早めに到着したほうがよさそうとなる。
搭乗券は感熱紙
チェックイン時に、ANAのマイレージカードを提示したところ、チェックイン業務を受託しているタイ国際航空の係員「スターアライアンスではないのでダメ」と言われました。
ANAとマレーシア航空はマイレージの提携を行っています(現在は終了)ので、積算されるはずと言い、カード番号を入力してもらいました。係員が把握していないことがありますので、きちんと申し出ましょう。
預け入れ手荷物は20キロまで。旅も中盤なので、増えたお土産の量を考えるとかなりうれしいとなる。座席指定はオンラインでは有料でしたが、チェックインしたところ並び席になりました。
運賃は2760タイバーツ(約6,900円)でした。
機材は新型!
機材は、B737-800型機。予約確認表にはB737-400型機と記載していましたが、新しい機材になっていまいsた。シート配列は「3−3」となる。
搭乗は30分前ごろから始まり、順に機内に案内される。
搭乗率は7割ほど
搭乗率は、意外にも7割以上でした。
おそらく、クアラルンプールから乗り継ぎの方と思われる欧米系の人が多く、エアアジアですとLCCTに到着し不便なことから、マレーシア航空を選んだのではないかと思われます。
飛行時間はわずか1時間25分ですが、全席にモニターが付いている。日本語コンテンツも利用可能でした。
機内食も!
機内食は、スティック状のパイと、お菓子の入ったボックス。客室乗務員がドリンクとともに手際よく配布していきます。
お菓子のボックスには、ピーナッツ、パウンドケーキ、ハーシーズ、水の4つが入っていました。組み合わせがなんとも微妙。。
定刻でクアラルンプール国際空港に到着
定刻でクアラルンプール国際空港に到着した。
LCCターミナルがエアアジアの赤一色だったのに比べて、メインターミナルはマレーシア航空がたくさん駐機していました。
簡素なサービスのLCCもいいですが、機内食や機内エンターテイメントが充実しているレガシーキャリアにも頑張っていただきたいものですね。