フィンエアー、パイロットのスタンバイ勤務取りやめで運航に影響
春秋航空、上海ーバンコク・ソウル線を開設。茨城発上海経由も可能?
上海・浦東国際空港を拠点に運航している中国のLCC、春秋航空は、2012年7月に上海ーバンコク、8月に上海ーソウル線を開設します。
春秋航空は、茨城、佐賀、高松に就航していますが、日本以外の国への国際線就航は始めてとなる。
機材は、エアバスA320-200型機で運航する。
春秋航空の王会長は、トラベルビジョンの取材に対し、「2014年までに10都市へ就航。日本にハブ空港を設置したい」と答えており、日本の地方都市から上海などを経由し、中国国内やタイなどへ行くこともできるようになりそうとなる。
現在は、大韓航空やアシアナ航空が地方都市からソウル・仁川を経由し、欧米への乗り継ぎの利便性をアピールし、成功していますが、上海・浦東国際空港も発着便数が多く、日本から2〜3時間程度と近いこともあるので、乗り継ぎに利用するのもよさそう。
現在も、茨城発上海経由香港行きは、最安11,000円程度(燃油サーチャージ、諸税除く)で往復できますので、成田発の航空会社未定の航空券とほぼ同額。
ダイヤはまだ発表になっていませんので、詳細が発表になり次第お伝えします。