【搭乗レポート】バンコク→東京(成田)/ジェットアジアエアウェイズ88便(エコノミークラス)

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「バンコク2012円航空券」が話題となった、ジェットアジアエアウェイズ。バンコク発は夜行便となる。

バンコクでの集合場所は、HISから事前に知らされていませんので、掲示板を見たところDカウンターとのこと。搭乗手続きは1時間ほど前まで行っているようとなる。

バンコクでのチェックインは英語のみ

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バンコク・スワンナプーム国際空港でのチェックイン業務は、バンコクフライトサービス(BFS)に委託されている。日本語は話せず、英語のみとなる。

搭乗券は事前に用意していたわけではなく、その場で発券していました。

問題なのは、「壊れ物注意でお願いします」と英語で言ったところ、タグ等は全く用意していないようで、壊れ物扱いできないとのこと。

「ノープロブレム」と言われましたが、例えば往路に成田空港の免税店で高級なお酒などを購入していた場合は、きちんと衝撃防止の包装をしておく必要があります。もちろん、機内に液体は持ち込めません。

ファイナルコールは早め

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イミグレーションは、深夜出発便で大変混み合いる。通過まで40分ほどかかり、その間に中国人の大家族に割り込みされたりと散々。

ゲートでは、出発30分以上前から、ファイナルコールとなっていました。ゲートはイミグレーションから遠い、G1aゲート。バス搭乗となる。

20分前に搭乗したところ、残り2組と言われ、ワゴン車で護送されました。

機内はみんなグッタリ

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機内は、みなさんグッタリ状態。 ちらほら、睡眠中の方もいらっしゃいる。

離陸前には、機内はほぼ真っ暗になり、読書灯は使えず。

機内設備はまったく使えず

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かなり懐かしい、機内電話が搭載。この機材は、ユナイテッド航空で利用されていたため、米Verizon社の機内電話がありました。

昔は、どの航空会社の長距離路線にもありましたので、懐かしく思う人も多いはず。もちろん使えません。

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肘掛けには、機内エンターテイメントのチャンネルと音量等のボタンがありましたが、こちらも、呼び出しボタンや読書灯も含めてすべて使えません。もちろん、エンターテイメントは提供していません。

朝食はかなりがっつり

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朝7時半過ぎごろより、朝食が配布される。パンやオムレツ、ソーセージとサラダなどですが、ボリューム満点。ちなみに、寝ていても起こされる。

2012円という価格だったので、購入しましたが、その後に発売された20,120円でも、乗る価値アリ。燃油サーチャージが高騰する今、このような格安チャーター便はかなりうれしいですね。