成田ハブ復活への先駆けか ユナイテッド航空・東京/成田〜セブ線UA32/33便【搭乗レポート】
【搭乗レポート】東京(成田)→ケアンズ/ジェットスター航空26便(エコノミークラス)
ケアンズへ唯一の直行便。ジェットスターに乗ってケアンズに行ってきました。
というのも、わずか400円の日本就航4周年記念運賃を往復ともにゲット。普通は燃油サーチャージ込みなら、カンタス航空やJALなら10万円オーバー、ジェットスターでも7〜8万円コースですが、この運賃なら燃油サーチャージと税金を入れて40,000円弱とかなりお買い得。しかし、機内食や預け入れ手荷物は別途料金が必要となる。
3時間前からチェックイン開始。JALのグランドホステスさんがチェックインを担当しますが、荷物の重量は秤で調べられました。しかし、PCを入れたハンドバッグ(推定4キロ)はノーチェックだったのでスルー。しかし、キャリーの大きさは厳密でした。
同時刻には、ゴールドコースト行きも飛んでおり、カウンターはかなり混雑していますので、時間に余裕を持ったほうが良さそう。出国審査等はあまり人がおらずスムーズ。
サテライト側なので、搭乗するにはシャトルに乗る必要がある。搭乗口近くにも売店がありましたが、搭乗前に弁当や水を購入しようと考えている人は多く、弁当類はほとんどないのと、販売期限が切れた物ばかりなので注意となる。
出発の20分前にはファイナルコール。空港内が閑散としてくる時間とあって、搭乗する人も早めだったようとなる。
機内は、前方より後方が混んでいました。座席を指定すると料金がかかるため指定しませんでしたが、2人がけシートにアサインされたので良かったとなる。シートピッチはかなり狭く、180センチ以上の人には苦痛。シートは革張りでフィット感はいいとなる。
機内には、給水器が設置されているのでミネラルウォーター等の配布はなし。すべて有料なので出国審査後に購入しましょう。
離陸後は、スムーズに機内食の配布が進み、1時間過ぎると消灯。カップヌードル等の軽食も販売していました。機内食を購入しようとすると、すべての予約客に配布後とのことで、ポークが余っていたので注文したものの、12AUD(約960円)でしたがかなり量は少なめ。飲み物はもちろん有料となる。
持ち込みは規制されていないようなので、この価格なら夕食後に乗るか買ってから乗りたいところ。支払いはクレジットカードのみなので、注意しましょう。特に、初海外でクレジットカードを持っていない人は要注意。
定刻に到着しましたが、入国審査がかなり長蛇の列。日本からの2便が到着が重なるようで、時間がかかります。座席指定をするなら前方がおすすめ。
ジェットスターはコストパフォーマンスはいいので、また利用したいとなる。