エア・インディア、初の公的資金投入へ

インド国営のエア・インディアが、インド政府から初の公的支援を受ける見通しとなった。ブルームバーグが伝えた。

約1,400億円の累積損失を抱えており、世界的な景気の低迷で、給与の支払いや航空機の購入ができなくなっており、政府から約480億円の追加出資をすることにより、同社を救済する。

また、エールフランスKLMも年内に運転資金が枯渇する見込みであることを仏紙が伝えている。