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フィンエアー、パイロットのスタンバイ勤務取りやめで運航に影響
全日本空輸(ANA)は27日、1998年から国内線に就航しているエアバスA321-100型機を、来年2月29日の函館発東京/羽田行き、ANA864便を最後に退役すると発表した。
エアバスA321型機は、1998年4月に東京/羽田〜鳥取線に初就航。エアバスA320-200型機(166席)とボーイング767-300型機(279席)の中間の座席数となる195席を配置する機体として、7機を導入。エンジンが他機種と異なるなど、保守コストが多くかかるため、早くに退役が決まった。
ラストフライトは、29日午前9時30分より、ANA予約センター(0120-029-222)等で発売する。