LOTポーランド航空、エンブラエルE170型機が退役 22年の運航に幕

LOTポーランド航空は、エンブラエルE170型機の運航を10月30日をもって終了し、22年にわたる運航に幕を下ろした。

最終便(機体記号:SP-LDH)は、2004年3月17日に世界で初めてワルシャワ発ウィーン行きで旅客便を就航したことにちなみ、ウィーン発ワルシャワ行きとなった。

初号機(機体記号:SP-LDA)は、工場があるブラジルのサンジョゼドスカンポスから、レシフェ、エスパルゴス、マラガを経由してワルシャワに到着。2014年まで運航していた。

LOTポーランド航空は、22年間でエンブラエルE170型機を計10機運航し、累計で1,380万人を輸送、約30万便を運航した。飛行距離は2億3,000万キロ超、飛行時間は45万5,000時間を超える。座席は「2-2」配列で、中央席がないことが特徴。ヘッドレストを調整できる座席や、広い頭上収納スペースが評価された。

特別塗装機も多く、「白貂を抱く貴婦人」、「Great Orchestra of Christmas Charity」、アニメ映画「プレーンズ2 ファイアー&レスキュー」、菓子ブランド「Ptasie Mleczko」、スターアライアンス塗装も施された。

LOTポーランド航空は引き続き、エンブラエルE175型機、エンブラエルE190型機、エンブラエルE195型機、エンブラエルE195-E2型機のエンブラエル機を運航している。

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