JAL、欧米豪線のビジネスクラス機内食を変更 2食ともセットメニューでアラカルト減る

日本航空(JAL)は、9月1日からアメリカ(ハワイ・グアムを除く)とヨーロッパ、中東、シドニー線でビジネスクラスの機内食の提供スタイルを統一する。

3月からニューヨーク線で、6月からロサンゼルス・パリ線で先行実施していた提供スタイルで、深夜に出発する便など一部を除き、原則としてすべての乗客に2食をセットメニューで提供する。2食目を提供する前まで間食(軽食)としてアラカルトメニューの注文を受け付けるが、メニュー数・提供時間帯は従前より減少する。

8月のアラカルトメニューと9月の軽食を比較すると、日本発では「しらす明太丼」や「焦がしガーリック香るショートパスタ」、「ビーフカレー」が消えた。フランクフルト発では各種サンドイッチが1種類になり、林シェフ監修「彩りちらし寿司」や「北海道産いんげん豆のカレー」などがなくなった。

JALは変更について、「日頃より、お客さまから寄せられるご意見や多様化するニーズを踏まえ、より快適な空の旅をお届けできるようサービスの見直しを行っております。その一環として、2026年3月より長距離路線ビジネスクラスのサービススタイルを刷新しております。目的地到着後に皆さまがより充実した時間をお過ごしいただけますよう、2食目におきましてもすべてのお客さまへお召し上がりいただけるセットメニューをご提供するスタイルへと変更しております。これに伴い、アラカルトメニューにつきましては、「間食」としての位置づけへと整理し、厳選したメニューをご用意することとなりました。3月から長距離路線の一部路線で刷新を開始し、9月1日からすべての長距離路線において新しいサービススタイルへと刷新を完了しております。なお、ファーストクラスにおきましてはサービススタイルの変更はございませんので、アラカルトメニューは昨年度と変わらないメニュー数でご用意しております」とコメントした。

JALのビジネスクラスでは、欧米などの長距離線の機内食での、多彩なアラカルトメニューに定評がある。

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