東海汽船、船員の酒気帯び乗務など不適切事案を公表 国交省が事業停止処分へ

東海汽船 さるびあ丸

東海汽船は、船員による酒気帯び乗務、アルコール検査の肩代わり、舷門未閉鎖の状態での運航などがあったことを公表した。

国土交通省による海上運送法に基づく一般旅客定期航路事業の停止処分等に向けた行政手続きが行われている。

東海汽船では、公共交通事業者としての責任を重く受け止めているとし、今後、事実関係や原因の徹底的な究明、再発防止を図るため、外部の専門家で構成された調査委員会を設置し、調査を進めるとしている。

また、国土交通省や東京都、各町村と緊密に連携しながら、必要な対応に取り組み、影響を最小限に抑えられるよう努めるとしている。今後、新たに公表すべき事項が生じた場合には、速やかに公表するとした。

東海汽船は、東京〜伊豆大島、新島、式根島、神津島などを結ぶ伊豆諸島航路を運航している。