エア・カナダ、エアバスA321XLR型機を初運航 6月15日から大西洋横断路線投入
エアバス・コーポレート・ヘリコプターズは、シェア別荘サービスを提供するNOT A HOTELに、ACH130アストンマーティン・エディション(機体記号:JA01GA)を引き渡した。日本では初導入となる。
NOT A HOTELが2025年7月に発表したモビリティサービス「NOT A GARAGE」を通じ、共同オーナーとして区分所有できる。1機目は22口限定で販売し、すでに完売している。2機目も導入する計画で、現在も1口5,500万円(税込)で販売している。初号機は2か月程度かけて、運航の準備を行う。その間にプロモーションを行い、2号機の販売を進めたい考え。
所有期間は5年で、5年後に購入価格の84.8%の価格で買取を予定している。減価償却は最大4,000万円まで可能で、節税としての利用も想定する。維持管理費はかからない。
東京ヘリポートを拠点に、NOT A HOTELが別荘を保有する那須や北軽井沢、水上などの拠点を結ぶ。販売価格には年間5回まで、片道30分以内のフライトの料金(燃料費別)が含まれているものの、NOT A HOTELの別荘への移動の場合には60分に延長される。運航はAirXが担う。
ACH130アストンマーティン・エディションはエアバス・コーポレート・ヘリコプターズ(ACH)とアストンマーティンが共同開発した特別モデルで、内外装をアストンマーティンがデザインし、イギリス・オックスフォードのエアバス・ヘリコプターズの職人が手がける。2020年1月の発表以来、限定数30機のうち27機をオーストラリア・欧州・中南米・北米・東南アジアなど世界各地から受注しているという。
全長12.64メートル、全幅2.03メートル、高さ3.61メートル。巡航速度は時速134ノット(約248キロ)、航続距離は約642キロ。座席数は7席。サフラン・ヘリコプター・エンジンズ製のATTIEL 2Dエンジンを1基搭載している。