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ロンドン・ヒースロー空港は、開港80周年を記念して、TikTokで人気のイギリス人の詩人、デビッド・ラービ氏を初代「詩人アンバサダー(Poet-in-Residence)」に任命し、空から読める記念詩「Gateway to the World」を発表した。
詩は空港近隣のベドフォント小学校のグラウンドに、生分解性、環境配慮型の塗料で巨大な文字として描かれており、数週間で自然に消える。ヒースロー空港を離着陸する飛行機から眺めた乗客のみが鑑賞できる仕掛け。
デビッド・ラービ氏は現場スタッフ30人以上と対話し、ヒースロー空港80年の歴史を形づくってきた人々の物語を取材した上で詩を執筆した。
ヒースロー空港は1946年5月、ロンドン空港として開港し、初年度の旅客数はわずか63,000人だった。現在は80か国以上230都市に就航し、2025年の年間旅客数は8,450万人。開港以来の累計旅客数は29億人、運航便数は2,200万便超に達する。過去80年間で最も人気の目的地はニューヨーク、ダブリン、アムステルダム、パリだという。