荻野屋「峠の親子めし」で食中毒 22名が発症・2名入院 横川工場が3日間営業停止

荻野屋は、横川工場で製造した「峠の親子めし」を原因とする食中毒事故が発生したと発表した。

5月10日に横川工場で製造し、上信越道横川サービスエリア(SA)上り線で販売した「峠の親子めし」を喫食した複数の客から下痢・嘔吐などの症状が報告された。有症者は22名で16名が受診し、うち2名が入院した。9名から黄色ブドウ球菌が検出された。販売数量は90個だった。安中保健所は横川工場に対し、5月19日から3日間の営業停止処分を命じた。

横川工場では5月11日午前11時から「峠の親子めし」の製造出荷を自主停止しており、同工場で製造する「峠の釜めし」についても5月15日から自主的に製造出荷を停止している。現在販売中の「峠の釜めし」はすべて諏訪工場、八幡山工場で製造した商品となる。

再発防止策として、当該商品の製造販売の中止、弁当製造業務プロセスの改善、従業員の衛生教育の再徹底、外部専門機関による衛生監査の強化を実施する。