東京都交通局、水戸岡鋭治氏監修の特別デザイン車両を運行開始 4月16日から

都電8501号車

東京都交通局は、都電荒川線(東京さくらトラム)の8501号車の運行を、4月16日から開始した。

荒川線の更なる魅力向上と沿線活性化を目的とした「都電(TODEN)車両リニューアルプロジェクト」の一環として、クラウドファンディングで支援を募り車両更新を進めてきた。1990年に導入した8501号車を対象に、JR九州「ななつ星in九州」などを手がけたデザイナー水戸岡鋭治氏と連携し、過去の都電で使用した山吹色の車体色や、木材を用いた床・壁・天井・座席・カウンター、寄木の床などを採用した。

車内前方には杉材の組子を設け、客室から前方の景色を見通せる構造とした。天井照明や換気口の意匠も変更したほか、イベント時には飲食に使えるテーブルを設置できるようにし、日常利用から観光目的まで幅広い利用を想定する。