金子国交相、国内線燃油サーチャージ導入に「利用者に対して透明性をもって示す手段」

国土交通省・観光庁

金子恭之国土交通相は、国内の航空会社が国内線への燃油サーチャージの導入を検討していることを受け、理解を示した。

金子国交相は「JALやスカイマークにおいて、早ければ2027年春にも国内線での導入を検討しているものと承知している」と述べ、燃油サーチャージについては、「燃料価格の変動に応じて額が上下するものであり、燃油費高騰による運賃上昇分を利用者に対して透明性をもって示す手段だ」との考えを示した。

燃油サーチャージ導入までの間の対応については、「各社において現下の燃油高騰の影響に対応するための対応策の検討がなされているものと承知している」とした上で、「今般の中東情勢を受けた燃油高騰対策として緊急的に燃料油に対する支援を行っており、航空機燃料についてもその対象となっている」との政府による対策を説明した。

国土交通省は、引き続き航空会社に利用者への丁寧な説明を求めつつ、燃料価格や需要などの動向を注視しながら、関係省庁と連携して対応していくとしている。