ピーチ、Airspace仕様のエアバスA320neoを運航開始
チャイナエアラインは4月2日、エアバスA350-900型機の特別塗装機「ピカチュウジェットCI2」(機体記号:B-18916)を就航させた。初便は台北/桃園発東京/成田行きのCI100便で、成田空港には午後0時55分に到着した。同空港では記念式典が開かれ、ピカチュウも駆けつけて場を盛り上げた。
機体は柔らかなパステルカラーを基調に、13匹のポケモンを描いた。機種側にはそらとぶピカチュウを中心に、ハネッコやワタッコを配置。尾翼側にはカイリューや、その背に乗るミニリュウをあしらった。台湾が「チョウの王国」と呼ばれていることにちなみ、アゲハントやビビヨンとなど、チョウをモチーフにしたポケモンも登場する。さらに、チルット、チルタリス、ハクリュー、ポポッコ、クレセリア、ピッピも描かれている。背景の雲には、台湾の伝統的な装飾タイル「マジョリカタイル」をモチーフとした文様を散りばめ、幸福や長寿への願いを込めた。
機内のアメニティや備品にも、ポケモンとマジョリカタイルの模様を取り入れた。トレーマットやミックスナッツのパッケージ、紙コップ、ヘッドレストカバー、枕カバーなど、機内の随所に特別デザインを施した。搭乗客には、ピカチュウのボールペンや付箋などの記念ギフトも用意する。
当面は、台北/桃園〜東京/成田線のCI100・101便の火・木・土・日曜発と、台北/桃園〜シアトル線のCI21便の水・金・日曜発、CI22便の火・木・土曜発に投入する。その後は、台北/桃園〜大阪/関西・フェニックス・シドニー・メルボルン・ブリスベン・オークランド・バンコク/スワンナプーム線への投入も予定している。
チャイナエアラインとポケモンが提携した「ピカチュウジェット」は今回が第2弾。第1弾はエアバスA321neoを使用した「ピカチュウジェットCI」(機体記号:B-18101)で、2022年10月から運航している。
成田空港での式典に参加したチャイナエアラインの李宜洲・日本支社長は、「A321の特別塗装機もとても反響があったが、今回はさらに大きいA350。特別塗装機のファンはもちろん、ポケモンファンや家族連れなど、さらに多くの方に楽しんでもらえるのではないか」と期待を示した。
また、ポケモンの福永晋執行役員は、「1機目はコロナからの明るい復活ということで、『夜明け』がテーマだったが、2機目のテーマは『世界へ飛び出せ』。夜明けの1機目では眠っていたポケモンが、2機目では目を覚ましているという仕掛けもある」と説明。「2機目は大型機のA350で、ヨーロッパやアメリカにも飛ぶ。世界中でポケモンファンを楽しませてほしい」と期待を寄せた。
■ダイヤ
CI100 台北/桃園(08:50)〜東京/成田(13:15)/火・木・土・日
CI101 東京/成田(14:30)〜台北/桃園(17:15)/火・木・土・日
CI22 台北/桃園(23:30)〜シアトル(19:15)/火・木・土
CI21 シアトル(01:15)〜台北/桃園(05:00+1)/水・金・日