JR東日本、荷物専用新幹線をお披露目 3月運行開始

JR東日本は、荷物専用新幹線を盛岡新幹線車両センターでお披露目した。

E3系1編成の全号車を改造し、すべての座席を撤去。荷物をカゴ台車に載せたまま積載するため、床面をフラット化した上で鉄板を敷き、滑り止め加工をした。車内に設置したベルトで荷崩れを防止する。積載量は最大17.4トン。先頭車は代表的な輸送商材、中間車の窓にエリアごとの主に輸送実績のある地産品などをデザインした。

3月23日から、盛岡新幹線車両センターから東京新幹線車両センターへ運行する。正午前に出発し、午後4時ごろに到着するダイヤを予定している。E5系「やまびこ」号と連結し、旅客輸送は1〜10号車、荷物輸送は11〜17号車で行う。車内電源を活用した冷温管理機器による冷蔵品の輸送や、今後は仙台エリアや新潟エリアの輸送を目指す。車両センター内での荷物の搬送時にはAGV(無人搬送車)による業務効率化を図る。