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全日本空輸(ANA)は、ボーイング787-10型機を、2024年2月以降に国内線に導入する。
座席数はプレミアムクラス28席、普通席401席の計429席で、現在の国内線のプロダクトと同様になる。東京/羽田〜札幌/千歳・福岡線などの幹線に投入を予定している。当初は2機を秋に導入し、年度内に4機体制とする計画だった。
ボーイング787-10型機の国内線への導入は、国内の航空会社で初めて。エンジンはゼネラル・エレクトリック(GE)を選定している。2026年度までに11機を導入し、国内線主力機材をボーイング787型機に統一する。