JR東日本スタートアップ、JR東日本ローカルスタートアップを設立 地域に根ざした事業の成長を支援

JR東日本スタートアップは、地域に根ざした事業の成長を支援する、JR東日本ローカルスタートアップを設立した。

地域活性に資する事業で、持続的な成長とJR東日本グループとの事業シナジーを見込める事業者を対象に投資する。投資第1号案件として、自由な酒造りにチャレンジするhaccoba(ハッコウバ)に投資する。

Haccobaは、福島県南相馬市小高区で新しい日本酒「クラフトサケ」を展開している。今後、同地域で無人駅を活用した駅舎醸造所など、JR東日本グループと共に地域の情報発信拠点を展開することで、地域に人の流動を作っていくことを目指すという。