エールフランス航空は、夏に向けて、就航路線数を今後徐々に回復させる方針を発表した。
8月までに、国内線や欧州路線を中心に、通常時の80%である約150都市へのフライトを再開する。日本路線では、運休していた東京や大阪とパリ/シャルルドゴールを結ぶ路線の運航を、7月にも再開する。
全体の運航便数は、6月末までに通常ダイヤの20%、7月に同35%、8月に同40%となる予定で、同社が保有する航空機224機のうち106機が充当される。
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