
ベトナム航空、機内持ち込み手荷物の基準変更 プレエコとエコノミーは10キロまで
ANAグループは2013年6月の実績を発表しました。2013年6月分の国際線旅客数は前年比6.4%減の50万1710人、座席有償利用率(L/F・ロードファクター)は前年比3.3%減の74.8%。
方面別の旅客輸送実績は、北米方面/ホノルル線が前年比21.2%増の11万9663人、搭乗率は前年比6.6%減の80.6%、ヨーロッパ方面が前年比1.3%増の5万2655人、搭乗率は3.9%増の78.4%、アジア方面は前年比14.5%減の32万9392人、搭乗率は前年比5.6%減の67.6%
旅客数が最も伸びたのは、去年よりも2万人以上の利用者が増えた北米方面/ホノルル線。また、搭乗率・旅客数ともに前年比増と堅調に推移しているのはヨーロッパ方面となっています。
一方、国内線旅客数は前年比1.8%増の305万6237人、座席有償利用率(L/F・ロードファクター)は前年比1.5%減の56.6%。ANAグループ全体の国内線路線別で最も搭乗率が高かったのは、搭乗率89.1%の伊丹-札幌線。次いで搭乗率84.1%の伊丹-成田線、搭乗率83.8%の伊丹-那覇線、搭乗率75.3%の成田-中部線、搭乗率72.4%の羽田-石垣線となっています。
また、LCC競合路線の座席有償利用率(L/F・ロードファクター)は、関空-札幌線が前年比9.8%増の搭乗率73.0%、関空-那覇線が前年比±0.0%の72.4%、成田-札幌線は前年比15.6%増の67.6%。
福岡-成田・関空線などの搭乗率は低迷しているものの、他のLCC競合路線では好調な数字を維持しています。