
寝台特急「サンライズ出雲91号・92号」、お盆に運転 最大16時間超の長旅
JR東日本は、上野〜東京駅間を結ぶ「上野東京ライン」を、きょう3月14日に開業した。
「上野東京ライン」の開業で、宇都宮線・高崎線と東海道線が結ばれるほか、常磐線が品川まで乗り入れることになり、京浜東北線と山手線の混雑緩和と利便性の向上が見込まれている。
東京駅を午前8時から9時に発着する朝通勤ピーク時間帯の直通本数は、宇都宮線・高崎線・常磐線でそれぞれ5本。同時間帯は、常磐線は取手以南を運転する快速上り電車のみ直通運転を実施する。また、常磐線特急列車は、データイムの全列車と夕夜間の一部列車が品川駅発着となるほか、常磐線普通列車はデータイムでは土浦方面からの一部列車、 夕夜間は取手以南を運転する快速電車を品川駅発着とする。
常磐線を運転する特急は、速達タイプは「ひたち」、停車タイプは「ときわ」に統一される。
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