スカンジナビア航空、東京/羽田〜コペンハーゲン線開設 来年3月29日から

スカンジナビア航空(エアバスA350-900型機)

スカンジナビア航空(SAS)は、東京/羽田〜コペンハーゲン線を2020年3月29日に開設すると発表した。東京/羽田発は翌30日より運航する。東京/成田〜コペンハーゲン線を移管する。

機材はエアバスA340-300型機を使用し、ビジネスクラス「SAS Business」を40席、プレミアムエコノミークラス「SAS Plus」を32席、エコノミークラス「SAS Go」を300席の計372席を配置した、エアバスA350-900型機に6月中旬より切り替える。冬スケジュール期間中の運航計画は未定。

リカード・グスタフソン社長兼最高経営責任者(CEO)は、「今回の羽田就航はビジネス、レジャー双方のお客様に喜ばれると思います。魅力的な発着時刻は、スカンジナビア諸国と日本のお客様にご満足いただけると期待しております」とコメントした。

全日本空輸(ANA)も東京/羽田〜ストックホルム線、日本航空(JAL)とフィンエアーも東京/羽田〜ヘルシンキ線を2020年夏スケジュールに開設するとすでに発表しており、日本と北欧間の供給座席数は大幅に増加する。

■ダイヤ
SK984 東京/羽田(11:50)〜コペンハーゲン(16:10)
SK983 コペンハーゲン(14:05)〜東京/羽田(07:50+1)

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