大韓航空、創立50周年で特別塗装機 10機にロゴとスローガン

大韓航空は、3月1日の創立50周年を記念した特別塗装機を運航する。

特別塗装機は50周年記念ロゴとスローガン「Beyond 50 Years of Excellence」をラッピングしたもの。エアバスA380型機、ボーイング787-9型機、ボーイング777-300ER型機、エアバスA220-300型機の既存4機種のほか、年内に導入するボーイング737 MAX 8型機のいずれも2機、合計10機に特別塗装が施される。

50周年記念ロゴは、数字の50と大韓航空のロゴを用いて飛行機が飛んでいく様子をダイナミックに表現し、スローガンの「Beyond 50 Years of Excellence」は、これまで韓国の航空業界を発展させてきた50年間を基に、変化と革新を続けることで新しい50年を築いていこうという姿勢を表した。年末までの運航を予定している。

大韓航空は1969年に設立、ソウルの仁川国際空港を拠点に、1日460便以上を運航している。保有機材数は174機で、2017年には2,600万人以上が利用した。

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