アソビュー、日本フェンシング協会と連携 フェンシング体験を販売

アソビューは、日本フェンシング協会と連携し、フェンシングのレジャー化を推進する。

日本フェンシング協会はスポーツ庁のオープンイノベーションを促進する事業を受託しており、アソビューと協業することで、フェンシングの体験商品を展開する。太田雄貴会長が監修し、初心者でも体験できる商品をアソビューが運営する体験予約サイト「asoview!」で販売する。体験場所は東京都内のリッツフェンシングアカデミー、東京ガーデンフェンシングクラブで、今後拡大していく。

2月7日には「太田雄貴への挑戦」として、太田雄貴氏にフェンシングで挑戦できるイベントを行う。2月10日と16日には「トップアスリートが教える初めてのフェンシング体験」として、応募者の中から抽選で、トップアスリートに教えてもらう事ができるイベントを開催する。

スポーツ庁では、競技力を強化するための支援だけでなく、スポーツを産業として発展させることを目的とした支援事業を今年度から開始している。フェンシングはアソビューの調査によると、競技の認知者は99%以上である一方、経験者は0.2%と少なく、「そもそも体験できることを知らない」「体験できる場所を知らない」「競技が危なそう・怖そう」といったことが原因だとした。

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