タヒチ経由で4泊6日のイースター島、所要時間約18時間半 4社がツアー販売

エア・タヒチ・ヌイは、パペーテとイースター島を結ぶチャーター便を4月、6月、8月に運航する。

旅行会社各社は、最短4泊6日のツアー商品を造成しており、6月25日発はJTBワールドバケーションズとアルパインツアーサービス、8月13日発は日本旅行がそれぞれ販売を行っている。4月30日発の阪急交通社の商品はすでに申し込みを締め切った。

4泊6日コースではイースター島に2泊、タヒチに2泊することとなり、いずれも観光が可能。6泊の場合は日本人に人気のボラボラ島へ向かうこともできる。両コースともに、東京/成田を午後2時20分に出発するTN077便に搭乗し、パペーテに同日午前6時20分に到着。イースター島行きのチャーター便TN735便は、同日午前8時30分にパペーテを出発し、イースター島には同日午後6時55分に到着する。

一般的には北米や南米での乗り継ぎ、サンティアゴ経由でイースター島にアクセスすることが多いものの、パペーテ乗り継ぎの場合の所要時間は約18時間35分と、日本からほぼ最速でアクセスできる(エア・タヒチ・ヌイ)としている。

エア・タヒチ・ヌイ

エア・タヒチ・ヌイでは2019年2月に、東京/成田〜パペーテ線にボーイング787-9型機を導入する。新しくプレミアムエコノミークラス「モアナ・プレミアムクラス」を導入し、ビジネスクラス「ポエラヴァ・ビジネスクラス」はフルフラット化する。機内Wi-Fiも導入し、サービスを強化する。

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