マリオット、料飲特化の会員プログラム「クラブマリオット」スタート レストラン2割引などの特典

マリオット・インターナショナルは、ダイニングロイヤリティプログラムを統合し、新たに「Club Marriott(クラブマリオット)」としてスタートした。

アジア太平洋地域の13カ国250軒のホテルが参加しており、会員となったホテルが提供する優待券で宿泊や部屋のアップグレード、食事の割引といった特典を受けることができる。現在の会員数は20万人にのぼる。

日本国内で会員登録ができるホテルは、ウェスティンホテル東京、東京マリオットホテル、シェラトングランドホテル広島のみであるものの、共通特典は国内の10軒のホテルを含む、世界各国の参加ホテルで受けることができる。

ウェスティンホテル東京で入会した場合、宿泊無料もしくは食事無料招待券1枚、ルームアップグレード券2枚、エグゼクティブフロアアップグレード券1枚、ディナーブッフェ無料招待券1枚、3,000円食事券8枚の優待券がプレゼントされる。さらにデラックスルームとエグゼクティブルームではフレキシブルレートから15%、スイートルームはフレキシブルレートから20%、飲食は20%から30%、ミーティングパッケージは10%、スパは20%、ミーティングパッケージは10%がそれぞれ割引となる。年会費は62,000円、優待券なしでは23,000円となる。

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