東京タワー、特別展望台を約10ヶ月閉鎖しリニューアル 大展望台も大規模工事計画

東京タワー

日本電波塔は、東京タワーの高さ250メートルにある特別展望台のリニューアル工事を、10月3日から2017年夏頃まで実施する。期間中は特別展望台の営業を休止する。高さ150メートルの大展望台は通常通り営業する。

東京タワーは2014年9月に塔頂部のアンテナ支柱部を含む塔体全体の耐震改修工事を完了している。今回の工事では、2018年12月の開業60周年を見据えてサービスと利便性向上を目的に、内装やエレベーター、エレベーターホールを一新する。工事終了後には大展望台のリニューアル工事や塔体塗装工事などの大規模工事を計画している。

また、現在は午前0時に消灯しているライトアップも、9月5日以降は基本的に明け方まで点灯し、作業用の照明としても利用する。

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