首都圏空港問題、国民の意識変化が重要に【チャーリィ古庄の航空時事評論】
チャーリィ古庄(航空写真家)
1972年東京生まれ、軽飛行機の操縦資格を持つ旅客機専門の航空写真家。世界で最も多くの航空会社に搭乗した「ギネス世界記録」を持つ。主に国内外の航空会社、空港などの広報宣伝写真撮影、航空雑誌の撮影、キヤノンEOS学園航空写真教室講師などで活躍。2016年には伊勢志摩サミットの特別機機記録カメラマンとして外務省よりパスを発行され世界の要人特別機を撮影した。旅客機が撮れるところなら世界中どこでも撮影に出向き、これまで100を超える国や地域に訪れ、行った空港は500か所以上にものぼる。旅客機関連の著書、写真集は20冊を超える。