タイ国際航空、バンコク周辺の洪水で航空券の特別対応 遅延や荷物不着も

タイ国際航空(ボーイング787-8型機)

タイ国際航空は、バンコク周辺で発生した大雨と洪水を受け、乗客への支援措置を継続する。

9月26日までに発券された航空券のうち、9月26日から10月11日までにバンコク/スワンナプームを発着する国内線・国際線の航空券を対象に、無料での予約変更を受け付ける。変更は1回まで可能で、同一路線・同一運賃クラスが対象となる。旅行は10月11日までに完了する必要がある。10月11日以降の変更は、航空券の条件が適用される。有効期間内であれば上位クラスへの変更も手数料なしで可能となるものの、運賃の差額が発生する。欠航の場合は全額払い戻しに応じる。

また、タイ運輸省やタイ空軍、タイ空港公社などと連携し、人員や設備、機材などの確保を進めるとともに、状況に応じて運航・サービス計画を調整している。

一部地域では交通状況に影響が残る可能性があるため、スワンナプーム空港へ向かう際は時間に余裕を持つよう呼びかけている。出発前に、公式アプリ、ウェブサイト、コンタクトセンターで運航状況を確認するよう案内している。

タイ国政府観光庁によると、スワンナプーム空港を発着するエアポートレールリンクは運行しており、スワンナプームとドンムアンの両空港は運用している。

スワンナプーム空港への主要なアクセス道路は利用できるものの、ラートクラバン経由のルートは冠水が深刻であることから、高速道路7号線もしくはブラパウィティ高速道路を利用するよう求めている。

また、一部のグランドハンドリングスタッフが出勤できず、空港での人員不足が発生しているという。このため、フライトや荷物に遅延が発生している。