内房線・木更津〜安房鴨川駅間の運転再開 一部線区では復旧に相当の時間

JR東日本

JR東日本は、内房線の木更津〜安房鴨川駅間の運転を、9月26日始発から再開する。

台風25号の影響によって、土砂流入、線路冠水、倒木などの被害が広範囲で確認されており、一部の線区では運転再開まで相当の時間を要する見込み。

運転本数を減らして運行するのは、内房線の千葉〜姉ケ崎駅間(朝夕の時間帯は通常の3割程度)、総武本線の千葉〜榎戸駅間(通常の6割程度)、成田線の成田〜佐原駅間(通常の8割程度)。同社は可能な範囲でテレワークなどの活用も検討するよう呼びかけている。

26日以降も運転を取りやめるのは、久留里線の木更津〜久留里駅間(10月3日の再開を目指す)、成田線の佐原〜銚子駅間(10月4日の再開を目指す)、総武本線の榎戸〜成東駅間(復旧まで1か月程度)、内房線の姉ケ崎〜木更津駅間(復旧まで少なくとも3か月程度)、久留里線の久留里〜上総亀山駅間(再開の見込み立たず)。

特急列車は、内房線の「さざなみ号」と総武本線の「しおさい号」が引き続き運転を取りやめる。しおさい号は4・6・11号のみ運転する。しおさい号は榎戸〜成東駅間、さざなみ号は姉ケ崎〜木更津駅間の復旧後に運転を再開する。

バス等による代行輸送は、久留里線の木更津〜上総亀山駅間、成田線の佐原〜銚子駅間、総武本線の榎戸〜成東駅間、内房線の姉ケ崎〜木更津駅間で9月28日からの実施を検討している。運行本数や時間などの詳細は改めて発表する。内房線の長浦〜木更津駅間については、鉄道を活用した輸送の実施を検討しているが、現時点で開始の見通しは立っていない。