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Uber TechnologiesとWayve Technologiesは、自動運転車両の配車を9月3日から開始した。
英国内で初めてとなる自動運転による配車サービスで、配車時に「UberX」「Uber Electric」「Uber Comfort」を選ぶと、追加料金なしでWayveの車両を配車する場合がある。料金はアプリ上で事前に表示する。
車両は、Wayve AI Driverと周囲検知用センサーを搭載した電気自動車「フォード マスタング マッハE」で、利用者はアプリでドアを解錠でき、車内画面で走行予定ルートを確認できる。
開始時は訓練を受け、ロンドン交通局(TfL)から個人ハイヤー免許を取得したドライバーが同乗する。少数の車両から始め、需要や運行体制、規制動向を踏まえて台数を増やす。
対象は各空港を除くロンドン市内全域。アプリの「乗車に関する要望」で自動運転車の設定をオンにすると、Wayve車両とのマッチング確率を高められる。すでに14万人以上が設定しているという。
Wayveは、2017年にイギリスで設立された自動運転技術の開発会社。センサーやハードウェアに依存せず、高価なセンサーや高精度なマップを必要としない、自動運転技術を開発している。日本でもUber、日産自動車、日の丸交通とともに、将来的な完全無人運転の開始を目指しているほか、ソフトバンクグループも出資している。